餃子を作った。
餃子、自分の大好物の中華料理の中でもダントツの一位をマークする。
ちなみに「中華料理」とは中国の料理のことを指すのではなく、日本人に合うようにアレンジされた中国風料理のことを指すらしい。
アレンジされていないあっちの料理は「中国料理」というらしい。
じゃあ餃子は中国料理じゃないかと思ったのだがどうやら違うようだ。
中国で「餃子」といえば大体が水餃子を表し、日本でよくみる焼き餃子は中華料理に属するらしい。
なるほど。
他にも中華料理として
- ラーメン
- 麻婆豆腐
が挙げられるようだ。
中国料理の方がお値段が高いらしい。庶民生活なのがバレてしまった。
そんな餃子。我が家では結構手作りをするのだが、本日のお餃子が大変美味しかったのでメモしておく。

これは綺麗に並べようとして失敗した餃子。左上にすっ転んだような餃子2匹。
餃子の素が何を使ったのか全くわからないので、メモとして倒錯しているような気もするが気にしない。素なんぞ何使ってもうまいに違いない(冒涜)。
メモするのはアレンジ部分になる。
まず王道のチーズ。これがめちゃうまだった。ピザ用ではなくモッツァレラチーズを使っていた。ピザ用、溶けるけどあんまり味がしないからこっちの方が美味しいんだろうな。
ほいで紫蘇。しそしそ。
これは少しだとあんまり味がしなくてしそが行方不明になるので、大きめに刻んだしそは餃子タネに混ぜ込まないのがよかった。
なんなら千切ったくらいの大きさのしそを、皮にのせた餃子タネの上に載せるだけ。それで包む。すると食べた時に「しそです!!!」ってアピールしてくれるので良い。
最後にレンコン。これがいい味を出していたような気がする。
レンコンをみじん切りくらいに切って、それを餃子タネに混ぜ込む。そして餃子の素もいれる。
しそやらチーズやら入れて餃子を焼いて食べると、このレンコンがしゃくしゃくしてくれる。要は食感を出してくれる。
食感だけでなく、多分味も染み込んでいる。肉、キャベツだけの時よりジューシーな餃子が食べられた。
祖母曰くレンコンはハンバーグとかに入れても美味しくできるらしい。良いことを聞いたので今度椎茸の肉詰めかなんかにレンコンを入れて試してみる。
ハンバーグは作るのがめんどくさいので却下。