ぶな記

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初回免許更新に来たので流れをおさらいして失敗を語る

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初めて免許の更新に来ました、ぶなです。


免許を取って3度目の誕生日を迎えた。今も出来ることなら初心者マークをアピールしていたい程ペーパーなドライバーである。もちろん無事故。なお母親の車には2度傷をつけた。


というわけで青色のまま更新である。初更新、流れも一緒に追っていきましょう。
今日はこの話。

初免許更新の流れ

初めて普通免許を更新する人は、更新手続きに加えて2時間の講習を受けることになる。
2時間の講習は違反者と同等のものである。法律に逆らった運転をしなければこれ以降講習の時間は短くなるようだ。

大まかな流れはこう。

  1. 指定の免許センターに来る
  2. 現免許を見せて申請書をもらう
  3. 暗証番号を2組設定、申請書を記入
  4. お金を払う(初回は¥3,850)
  5. 視力検査
  6. 写真撮影
  7. 講習

ぶなは比較的混んでいるという午前に行ったので大体全て合わせて2時間40分程度だった。

持ち物

絶対に忘れてはいけないのは眼鏡(コンタクト)、現在の免許証、お金である。
初回講習は約4000円かかり、結構持っていかれる。

あと視力検査があるので眼鏡が必須。その後、新免許の写真を撮影することになるため、コンタクトで写真が撮りたい人間はちゃんとコンタクトで来た方が良いと思う。

また、新免許を彩る服装もキメたい人はキメるといい。ぶなは前回多方面の友人に感化され、サークルのウィンブレで撮影したが、今回は暑かったので私服となった。無念。

免許更新しらせの葉書も持ってきた方がスムーズだろう。実際、忘れてもぶなの行った免許センターHPには大丈夫と記載があったため、なくてもいけそうだ。
これは場所によるかもしれないし、忘れると当然手続きが増えるだろうから、葉書は捨てず持参した方が良い

申請書作成

申請書を作成するのにお金を払い、個人情報を記入、新免許のチップに登録する暗証番号が必要になる。


お金、払ったらなんと印紙を申請書に貼る。印紙......大学受験か何かで使用したきりである。妙な懐かしさを感じる。


印紙の貼り方にルールはないが、「左上から金額の高い順に並べる」のが見やすさから来るちょっとしたマナーであると母親から聞いていた。

意気揚々と左上を大きい金額にしようと手にとり貼ったのは500円印紙。

パッと見て、500が3000円より多く見えたのだ。


そう。合計金額を全く気にせず手にとった(その瞬間のぶなにとっては最高金額だった)500円印紙が左上に燦然と輝く。


次に手にとった3000円印紙が500円より6倍も大きいことに気づくのに時間はかからなかった。

割と慌てて500円印紙を剥がそうと試みたが、しっかり丁寧に貼られた印紙を剥がすことは叶わず、申請書本体の紙がめくれかけたところでやめた


3000と500の大小もわからない人間に免許の更新は早かったのかもしれない。
みんなは3000>500>300>50の順に貼れることを願う。




申請書作成にはもう一つ鬼門があり、それが暗証番号の設定である。
申請書左上に暗証番号1、暗証番号2という空欄がある。それぞれ4つの数字を組み合わせて暗証番号を設定するのだが、これ、「異なる2組」である必要がある


てっきり暗証番号1に設定し、確認用に2の欄があるのだと思い込んだぶなはここでまたもや失敗する。

暗証番号を2組同じものを記入した。


「紙記入でもパスワードの確認欄があるんだなぁ、形骸化してやがるぜ」と思ったぶなが間違いだった。圧倒的敗北。


異なる2組の暗証番号を記入してください。ぶなはその後暗証番号2に二重線を引き、違う暗証番号を記入し直しました。

視力検査前の並び列

申請書作成の最後に視力検査がある。

これは余談なのだが、免許の更新にはもちろん高齢の方もいらっしゃる。記入漏れも目立つようで、並び列では記入漏れがないか確認するお姉さんが闊歩していた。


お姉さん、記入漏れしていたお婆さんやおじいさんに対して「ここ書いてないですよ」とか「列を外れてあっちの台で書いてください」と言ったことは全く言わない。

「今のうちに記入したほうが後でとっても便利です」

とか

「台で書いたほうがすごく楽ですよ、案内しますね」

と言った完璧な誘導を行う。ある意味普段の苦労が窺えるとも言えるのだが、接客でも慣れてないとそう言った言い方はパッと出てこない。すごいなぁと感心しつつ


自分の手元の申請書に日付を記入し損なっていることに気付いてペンを借りたのだった。

写真撮影

申請書を渡し、確認をしていただく。

受付の人、流れ作業なのだろう、言葉が早くて理解までに時間がかかる。そもそもぶな自身が最近店員の日本語を理解するのが割と苦手な部類だと認識したばかりである。
店の人のお話も理解しきれない私には辛い、人間、どうやって聞き取っている?
英語のリスニングが苦手だと思ってたが、もしかしたら、ぶなは日本語の聞き取りから怪しいのかもしれない…。


そんなこんなで申請が通り、書類が手元に帰ってくると、写真撮影となる。

いざ、という前に関門かの如く扇風機・強が立ち塞がる。
扇風機、風!てめえ!という気持ちに全人類がなるだろう、髪の毛がばっさばっさとはためく


写真撮影の際に申請書が切り取られ、短いA4の5分の1程度の引換書に進化する。


写真撮影の際、強力なブルーライトカットメガネが若干青反射すると撮影のおじさんに指摘されたが、きちんと顎を引くことで青反射を回避することができた。ブルーライトカットメガネでも写真撮影はできる。安心して欲しい。

いざ講習

指定された講習部屋が満員になったら講習が開始である。
安全運転自己診断と、わかる 身につく 交通教本
の2つをいただき、2時間の講習がスタートとなる。


パイプ椅子だったので、入学式や卒業式のような辛さがあった。

Twitterで聞いていたアサガオの種が見つかった話、わかっていても予測の難しいドライブレコーダーの動画を見て、運転することの責任とその難しさを再確認したのだった。


ペーパードライバーであることにあぐらをかかずに、運転できるときに定期的に運転し、無事故のまま生きていきたいと改めて思ったところで講習は終了した。

おわり


合計2時間40分程度の免許の更新が終わり、最後に新免許をもらう。


ここで前回の免許を受け取ることもできる。
ぶなは前述の通り前回ウィンブレで免許を取ったため、これを捨てるわけにはいかないと居残りし、前回の免許をもらった。


40人の講習人数で、そのうち8人程度が教室に残り、前回の免許をもらっていた。母親曰く、残るのが恥ずかしいと言っていたが、一人だけ残ってしまうということはなさそうなので、欲しい人はもらっておいてもいいと思う。恥ずかしさに負けるな。

ちなみに前回の免許には穴が開けられ、使用できないようになっている。ただの記念品である。




以上でぶなの初・免許更新は終了である。母親から30分くらいで更新が終わると言われたが、それは嘘だった。初めて免許を更新する際には結構長い時間がかかることを気に留めておいて欲しい。

どこの免許センターに行っても大体こんな流れだと思う。免許の更新をまだ経験していない人はぶなが失敗した印紙の貼り方と2組の暗証番号を正しく設定して欲しい。


そいでは。



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