突然だが、ぶな記にはとても熱心なファンがいる。
ほぼ毎日ぶな記に遊びに来ては更新を確認し、更新された暁にはブログ村のランキングボタンを押してくれているような非常に熱心なファンである。
ええと.....
......ぶなの弟っていうんですが。
今日はこの話。
ブログの家族公開
ぶな、ブログを書いていることを基本的に家族友人問わず人に公開する。
今でこそ検索流入もあるが、ブログ書きはじめの当初なんて身内しか読んでいる人はいなかった。
その中でも特にぶなの弟がとりわけ熱心にぶな記を読んでいたらしい。
ぶな記開設後1ヶ月が経ち、一人暮らしをする弟に「そういえばブログを教えていない」と思い立って記事のURLを送った際のLINEがこちら
今思うと感想まで送りつけてくるあたりしっかり読んでいることが窺える。
ちなみにこれは歯磨き粉でチョコミントを作ろうと四苦八苦した際の記事である。
buna-simeji.hatenablog.com
弟
ぶなには弟がいる話は前々から出ており、Kingなバケツプリンを誕生日に送りつけたこともある。
本年成人を果たし、立派な大人の仲間入りをした大学生である。
高校生の頃には大学受験真っ只中であるぶなに対して二次関数のテスト前日に二次方程式の解の公式を聞いてくるという限界プレーをかましていた。
ぶなに幾度か激昂されてからついぞ「ぶな怖い」と勉強の質問をしなくなったらしいと母から聞いたときには、流石に申し訳ない気持ちになったものである。
すまんな、弟よ。
人生を通して、弟とは良好な関係である。
熱心な読者ぶり
いや、記事を読んで感想を送ってくれるくらいならまぁ普通に読者やってんなぁくらいのものだったのだ。
彼はどうやらランキングクリックもご丁寧に押してくれていたらしい。
ズボラを極めているのでぶな記にはたまにランキングクリックのボタンがないことがあるのだが、そういったボタンのない記事を見つけてきては以下のLINEが飛んでくる。
「ボタンがない」と。
自粛期間中の良い暇つぶしに利用されているのだろうか、楽しんで読んでくれているなら良いことである。
しかし熱心すぎて彼は家族を神ブロガーにでも仕立て上げたいのだろうかと思うほどである。
彼の熱心加減はランキングクリックにはおさまらない。
あまりに熱心な読者ぶり
ぶなの記事はここのところ検索流入も増えてきている。
はてなブログのブロガーさん以外からコメントが来ても、確かにおかしくはないのである。
おかしくはないが......
少しは疑ってもよかったのではないかと、ぶなは思う。
まず先ほども述べたバケツプリンのこの記事。
以下のようなコメントがついている。
なんとこれ、弟である。
弟の名前とは似ても似つかない見当違いのアカウントネーム。
こんにちは!大学生です
から始まり、文中の、、、も笑!も今まで生きてきた中で一度も弟から発されたのをみたことがない。
あまりに巧妙な擬態技術!!!!!
極め付けは一人称が私からの「買ってあげたいと思います」発言である。
貴様本人がぶな様に買って送りつけてもらっとるんじゃ!!!!
正直1ミリも疑わなかったし、つい先日ネタバラシを喰らうまで気づかなかった自分を恥じたい。
しっかり他人様に向けたコメント返しをしてしまって恥ずかしい限りである。
つい先日ネタバラシを喰らった
これ、98日前のコメントなのだが、ネタバラシを喰らったのはつい先日のことで、ぶなは丸々3ヶ月以上の間騙され続けていたのである、シンジロウを騙る弟に。
そしてこやつはシンジロウにとどまらず別の名前でもぶな記にテロを起こしている。
それがこちら。ヨーグルトの記事にて。
【自律神経改善】毎日ヨーグルト食のススメ - ぶな記
ハタチマン!!!!!!!
貴様.......よくぶなを騙してくれたな......。
疎ましいほどに綺麗に騙されているぶなの様子がありありと残っている。
なんだよヨーグルト仲間って、浮かれすぎか
確かに成人したハタチマンだが、まさか弟がこんな名前でコメントしてくるとは思わないだろう。
ちなみにネタバラシを喰らったのは10/27である。
さらにいうと、この日にネタバラシを喰らって家族で笑い転げていたら、今までにもう一回やっている、という発言を受けてバケツプリンの記事のものも発覚したという事実がそこには寝そべっている。
ぶなはこれからアカウントを持たないコメントを弟だと疑いつつ見る羽目になるのだろうか......。
そのうちコメントするためだけにアカウントを作る可能性も拭いきれない。ぶなは一生弟に弄ばれて記事を書くことになるのだ。
コメントは歓迎してます
とまぁ、そんな愉快な弟がぶな記を一生懸命裏で盛り上げようと奮闘していることがわかったのだった。
いいようにしてやられた感(というか、猫撫で声で電話応対したら家族だったという妙な恥ずかしさ)がすごいが、例え身内だとしてもコメントしてもらえるのは嬉しいものである。
これでも誰かに読んでもらうことをメインに記事を生成しているので、誰かがしっかり読んでくれた、という足跡を残してもらえる以上にありがたいことはない。今までコメントくださった方々も含めて、感謝します。
コメントすることでぶなは一片の疑いも見せずコメントを返すので、(ぶなの弟に擬態したコメントをしようと宣言した友人もいたが)見破られることはないと思っていいだろう。
つくづく、ネットでの人物詐称がいかに簡単で、見破るのがいかに難しいかを痛感させられる出来事だった。
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