大戸屋の五穀米ご飯が食べたい!〜本物の大戸屋ご飯を再現編〜
どうも、前回の更新よりだいぶ期間が空いておりますが適度に元気に生きておりますぶなでございます。学部4年の12月は心が忙しない。
さて以前。近所のスーパーで五穀米を求めて米コーナーを漁ったところ十五穀米しか見つからず、しかし案外美味しかったためそちらを紹介するという記事を書いた。
だがしかし!!!
あのモチモチプチプチの五穀米を食したいよなぁ!!!
今日はその話。
大戸屋の五穀米
言わずと知れた大戸屋の五穀米。
これをどうしても家で再現し、毎日でも良いから食べたいという酷く傲慢な人間共のために用意されたのがこちらの商品である。
「大戸屋のご飯をおうちでも」というキャッチコピーのもと、Amazonで6個いりの商品が販売されている。
さぞ美味しいのだろう。
さぞ......美味いのだろう......!
しかし問題は個数が6個からしかAmazonが取り扱っていないことだ。定期お得便でないなら6個で1700円超えの値段となる。
苦学生ぶな、いくら美味しいとはいえ五穀米に1500円以上の出費をはたくことはできず、溢れんばかりの苦渋を舐め腐っていた。
スーパーで購入可能
苦渋を舐めるのも飽きた頃、趣向を変えて普段行かないスーパーに寄ってみたところ、それは見つかった。
いつもと全然違うスーパーに行ったら本物単品売りあった、天才や pic.twitter.com/MdsD1w1ETH
— ぶな郎 (@buna_rou) 2021年11月20日
「大戸屋 もちもち 五穀ご飯 単品売り」
300円ほどで購入に成功した。大きめのスーパーなら、場所によっては取り扱いがあることがわかった。
最近あったちょっといいことでは生温い。
人生で起きたとんでも無く良いことに並ぶレベルでぶなは歓喜した。
家で炊いてみる
というわけで、食べてみることにした。
300円のこちらの商品、6合分の五穀米が含まれている。
そして前回紹介した十五穀米が大匙杯でよそっていたのに対し、本商品はこのように1合ごとに小分け包装されている。
そのため、米とぎをした窯にざっと必要量入れれば良い。量る手間が無いだけで思ったより楽だった。
全商品は小分けされるべき(自然環境への敵)。
商品の裏にワンポイントとして表記されているのだが、大戸屋のご飯を完璧に再現したいのであれば1合につき2袋、すなわち倍プッシュすることで色づき綺麗な大戸屋飯になるらしい。
え?ぶなは貧乏性だからもちろん倍プッシュなんかしませんできません。
気になる味のほど
デデドン!
色づき、少々わかりづらいが綺麗な薄ピンクであった。
十五穀米と比較しても遜色ない程度である。
実際の大戸屋のご飯と比較してしまえば色味は薄れるが、そこは倍プッシュすることでより近しいものになるのだろう。
とはいえ、味は完璧に大戸屋のご飯だった。
つい最近、大戸屋に訪れる機会があったのだが、まさに家で食べたものとほぼ同じ!色と匂いが倍プッシュしないぶん多少落ちるものの、食べた際のモチモチ具合、プチプチ具合は申し分ない。
ふりかけや梅、納豆を買って白米に乗せるくらいなら五穀米ご飯を食べた方が何十倍もぶな的には満足であると言い切れるほどの美味しさ。
あまりの幸福感にAmazonのレビューも確認してみたところ、米嫌いだった子供がこれなら食べたレビューを見つけた。それほどにご飯が美味しくなるようだ。同意しかぶなの口からは出ない。
炊き立てはもちろんのこと、冷凍してレンチンして食べてもその満足感は衰えない。まさに最高のご飯である。
大戸屋の五穀米ご飯はスーパーで買える
こんな素敵な大戸屋五穀米ご飯、スーパーで買えることがわかってしまった。
多少遠いとはいえ、この五穀米を買うためだけにそのスーパーに寄ってもいいと感じた。
大戸屋の五穀米を家で食べたい人々はスーパーを練り歩いてみるのもいいかもしれない。
また、これほど満足できるのであればぶなはAmazonで定期お得便を頼んでもいいと思っている。
定期お得便にすれば6個入りが1590円まで落ちるので、ほとんどスーパーで買うのと大差ない値段になる。実際、単品買いをすると6合分しかないので若干数的に物足りない。ぶなのように毎回3合の米を炊き冷凍保存なんてした日には2回の炊飯で使い切ってしまう。
買って後悔はしないだろう、興味がある人はみてみると良い。
※ちなみに単品売りはAmazonでは取り扱っていない。
とはいえ、十五穀米に比べると少々値が張ってしまう。
コスパを求めるのであれば同会社はくばくが出している前回紹介したこっちの商品でも十分満足はできると感じた。
こっちはぶなの近所のスーパーで見かけることができた。なのでスーパーでの取り扱いも多いかもしれない。