3歳ぶな、親戚界隈に会うため一度だけ北海道に行った時、鮭とばを片時も手放さなかったことが今でも語り草になっており震えている。
中学時代の同期が誕生日のプレゼントと称して鮭ジャーキーを送りつけてくださったので食べたところ、非常に美味しくリピート確実だったため宣伝する。
buna-simeji.hatenablog.com
豚ジャーキーを送ってくれた友人もいたのでこちらは今度記事にする。
やん衆どすこほい祭り
こちらが送られてきた商品。

そもそも商品名に突っ込みどころが多すぎる。
どすこほいってなんだろう、明らかに北海道方言のかほりがする。
と思って調べたところ、どうやら「どすこほい」ではなく「やん衆どすこほい祭り
」祭の固有名詞らしい。
ヤン衆どすこほい祭りを調べたら出てきたサイトによると、
ニシン舟のばんばレ-スで知られる留萌市の冬の一大イベント。
留萌青年会議所が昭和59年、ニシン漁で栄えたマチの元気を今に伝え、やん衆の心意気をアピ-ルしよう-と企画。以来、毎年3月上旬、船場公園などで行われている。
ばんばレ-ス、ミスやん衆小町のセレモニ-ほか、関連イベントが多彩で内外の注目を集め、知名度は高かった。
知名度は高かった、という過去形が不穏である。
ちなみに留萌市は北海道の上の方である。
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鮭は関係なさそうだが、どすこほいで調べるとほとんどの検索欄がこの鮭ジャーキーで埋まる。
由来とかあるのだろうか。知りたいところである。
北海道 やん衆どすこほい 鮭ジャーキー
本題に戻る。
そんな不思議な商品名を持つ鮭ジャーキーだが、味は一級品である。
鮭とばを3歳時から手放さないぶなが言うのだから間違いない。
まず鮭とばとは絶対的に違う点から。

鮭とばは鮭本体が干されてできたものである。噛みちぎるのに長い時間を要し、それがまた良いのだが、長い一本を無心で食い切ろうとするとまず顎が痛くなる。
だが写真を見て分かる通り、こちらはジャーキーである。長方形。とばの欠片もないのっぺりとした姿。
食べてみると見た目通り柔らかく、普段目にするジャーキーと同じほど簡単に食いちぎることができる。
鮭とばのあの食いちぎれなさを堪能することは難しいが、鮭ジャーキーには鮭ジャーキーの良さがある。
ここから怒涛の4連続いいところを述べていく。準備はいいか鮭とば好きの民よ!
1. 食べやすい!
とばでないからこその食べやすさである。味がとばの濃さには劣るものの「さけみ(鮭味)たっぷり」なので、不満はない。
手軽に食べられる薄切り鮭とばだと思えば通りが良いかもしれない。
2.味が濃い!
商品説明のほうに書いてあるのだが、これブラックペッパー味である。辛い。
辛いと言ってもカレーやら唐辛子やらの辛さではなく、つまみとしてちょうどいいレベルの胡椒の辛さである。
鮭と胡椒がめちゃくちゃ合う。とんでも商品すぎる。
勉強するとき、研究するとき、はたまたブログを書いているとき。
口が寂しい時に次々放り込まれていく鮭ジャーキーたち。
うますぎる。
ピリ辛なのがまた次のジャーキーをそそるのである。
3.割とたくさん!
ぶなが購入したのは110gだったのだが、結構な量である。

300円くらいで買った駄菓子屋のイカソーメンと比較するとこんな感じ。ちなみに既に鮭ジャーキーは10本ほど食べてしまっている状態でこれだ。
ボリューミーである......。
4.コスパが良い!
ぶな自身が買ったわけでもないのにコスパを語るなと言った感じだが、この商品何と777円である。
1000円を切る。
何なら溜まっているポイントで試し買いできる。
777円で110gの鮭ジャーキー、相場は全く分からないが、ぶな的には全然悪くない。鮭こそ正義。高価な美味しい鮭とばを買う元気はないけど鮭ジャーキーなら食える。
鮭とば、Amazonで買おうとするとそもそも量が多い。一番上に出てきたもので420gだった。そんなに食い切れん...。3500円(¥7/g)だったため、g単位で考えると鮭ジャーキーと同じお値段なのだが、如何せん一度に3500円飛ぶのと800円飛ぶのとでは気分が違う。
商品紹介
と言うわけで鮭ジャーキーを推す会の会長(自称)ぶなが参上仕ったのであった。
簡単に商品紹介をすると
===
北海道 やん衆どすこほい 鮭ジャーキー
お試しサイズの110g
===
¥777 送料無料
北海道産の鮭
===
ちなみに他の味や大容量版もあるので確認されたし。
おまけ
友人、わざわざラッピングにメッセージまでつけてくれたようだ。

Amazon、すごいな。鮭とばにもギフトラッピングするんか。

逆上がりができるようになったらしい。よかったな。
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