以前不眠対策の記事でSleepMeisterをちょこっとだけ紹介したと思うのだけど、
buna-simeji.hatenablog.com
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このアプリが自分のスマホの中ではグラブルに次いで長生きしているアプリなので別記事を書いて紹介しにきたよ。
どんなアプリかというと
- アラームを時間範囲で設定し、体動観測から起きやすいタイミングで起こしてくれる
- 自分の睡眠時の様子をグラフで見れる
- 月の睡眠時間の偏移を一覧で見れる
- 睡眠時間や入眠潜時などの統計を見れる
- 無料
Sleep Meister
自分の睡眠に興味がなくてもお手軽に導入できるので是非試してみて欲しいアプリだ!体動がどうとかの関連の真偽は定かではないのでちょっとした趣味程度にしてくれ!
本題のアプリはこちら。
apps.apple.comSleep Meister(スリープ・マイスター)は、端末に内臓されている加速度センサを用いて人の体動を感知し、眠りの浅いタイミングでアラームを鳴らすことにより、快適な目覚めをサポートする目覚ましアラームアプリです。
とのことだ。この体動を感知した結果をいろんな視点から見る事ができる。
起きやすいタイミングで起こしてくれる
アラームの設定の仕方が少し特殊で、
7:15~7:30
みたいな感じになる。

これは7:15から7:30の間でアラームが鳴ってくれるということを示している。いつ鳴るのかというと、「最も眠りの浅いタイミング」である。
範囲設定は
設定 > アラームタイプ > 時刻選択
から10分、15分、20分、30分で選択できる。自分の場合は15分だ。
正直、眠りの浅いタイミングが来るより前に本体内蔵のアラームで叩き起こされるのだが、保険にしておくには悪くない。
また、このアラームタイプの設定からスヌーズ付き通常アラームも選択できる。範囲設定をしたくない人はこれで良い。
自分の睡眠時の様子をグラフで見れる
睡眠しているときの感じがこんな感じ

これは今年の2/6の記録だけどなんか汚い感じですね。そして当然のようにゴミのような入眠潜時(アラームを設定してから寝るまでの時間)
綺麗に睡眠しているときはこうなる。(相変わらずゴミのような入眠)

そして、何らかの事情でスマホが体から遠くになってしまった場合、自分の体を認識してくれないのでこうなる。

ここまで深すぎて測定不能なんてことはそうそうないので、こうなった場合は大体スマホが遠すぎる。近くにおいてまた明日。
また、右側みたいにn度寝を繰り返していると竹林みたいになる。これは5回以上起きてますね。
月の睡眠時間の遷移をリスト化
どういうことかというとこう。

赤くなっているところが「睡眠した」時間である。どのくらい規則正しく睡眠が取れているかの指標になりそう。
自分は講義があるとき以外はアプリを起動しないので、狂っている生活習慣の部分は切り取られているが......。
睡眠時間や入眠潜時などの統計を見れる
個人的にはこれが一番楽しい。不眠解決の記事でも触れたが、この画面である。

日、週、月、年ごとに統計を見れる。このアプリこんなに記録して重くならないのかな......?
どうやら行動メモをつけることでこのアプリをもっと利用できるようだが、自分は面倒なのでこの辺は触れていない。
中途覚醒は睡眠途中で起きてしまった人たちのためのものだが、
自分の場合本アプリの設定時刻より早く設定した本体内蔵のアラームで起き、2度寝し......を繰り返すことで中途覚醒の数を稼いでいる。そのため実質月の平均n度寝回数のようになっている。
ん、自分平均で大体3度寝しているということ?ヤバでは。
無料
そう、なんと言ってもこのアプリ無料なのだ。
少々設定するのに説明不足な点が否めないが、今日説明した部分だけで使う事ができる、というかアラームさえ設定できればこのアプリは使用可能である。
細かい設定は「設定」からいじって欲しい。
音楽をランダムにできたり、バイブレーションをつける事ができたり、csvファイルにエクスポートできたりいろいろできる。
自分はやってないが、Twitterと連携させて自動ツイートもできる。
少し難点があるとすれば、本体内蔵アラームのように毎日7じにアラームセット、ができない事だろうか。
幸い通知をつける事ができるため、大体この時間に寝るよ、という人は通知をつける事でアラームのセットを忘れないと思うが、このアプリでアラームを毎日セットしないと動作してくれない。
(まあ入眠潜時を図る上で自動セットはナンセンスだろう)
という事で我が愛用アプリSleepMeisterの紹介でした。
春の惰眠を貪る時期に、是非。