どうも、ぶなです。
突然ですが皆様方はメガネをかけていらっしゃるでしょうか。
ぶなは中学校からメガネ生活でございます。日夜ゲームに勤しみ、暗いところでゲームなんかするなと怒られ続けて数年、急に視力が悪くなってからは当然復活することもなく。
かつマスクをつけることもコロナ関係なく好きだったので(超絶インキャであり花粉症でもあるため)、自身の呼吸によるメガネの曇りに日々苦しまされていました。
今日はこの曇りに革命が起きた話。
眼鏡が曇る
メガネは曇るものです。
なぜか。
受験をかじった人なら聞き覚えがあるでしょう、飽和水蒸気圧。それその人です。
端的にいうと結露。
冬に暖房をつけると車や家の窓がビッショビショになるあれ。
暖かく、温度が低いものより多く水蒸気を含んだ空気が冷やされることで、入り切らなくなった水が液体化して結露になるというやつです。
つまりマスクの中で生成されたぽっかぽかの息が冷えたメガネに触れることでぽっかぽかの息が冷やされ、息に含まれていた水がびっしりメガネにくっつき、曇り、真っ白になり、視界は完全に遮られ、我々メガネの民は絶望するというわけです。
メガネの民は無対策ではない:曇り止めシート
絶望する眼鏡の民だったぶなですが、今まで自身の息、ひいては冷える眼鏡に対して無対策だったわけではありません。
メガネをつけ始めた中学生のころ、”くもりどめシート”という形式のメガネふきを常備しておりました。メガネを拭くことで曇り止めコーディングがされ、曇りづらくなるという......。
しかし大変効きが悪かった。1日も経てば効力は切れ、すぐさま曇り始める視界。許せない。
ぶなはこのメガネふきを常備し、曇るたびメガネを拭いていましたが、そこまでこまめで素晴らしい人間性を持ち合わせていないため、当然拭くのをやめました。買うのもやめた。
メガネふきを常備していた頃のぶなのメガネはさぞ綺麗だったことだろう.......。
メガネの民は無対策ではない:メガネぽかぽか作戦
メガネが冷えているのが諸悪の根源。
ぶなは曇り止めに頼るのを諦め、メガネを温めることに心血を注ぎました。
これ以外の対策?知らん!根性で景色を見ろ!
無対策ではない?知らん!!!対策なぞせん!!
家から出てすぐ曇るメガネは外して温めてみたり、息を吹きかけて温めてみたり。
そのうちメガネの温度がいい感じになって曇らなくなるので、そこまで待っていました。
耐久 メガネのくもり止めジェル
人間、苦境に耐えることに慣れるとそれを改善しようとはそうそう思わないものです。
「別に生きていけてるしな.......。」と。
他人に指摘されないと改善しようとは思わないものなんです。
外に出るたびに白いメガネをかけ友人から笑いを取り続けていたぶな、ついにご指摘を受けました。
「曇り止めしなよ」と。
中学校の時のうまく機能しなかった曇り止めの記憶が脳内にこびりついており、ぶなは今の今までメガネに曇り止めを施すということを忘れていたのである。
メガネのくもりどめは、調べたところ複数の種類があるらしい。
中学の時に使用したシート型の他、ジェル型や点滴型、スプレー型などなど、実に種類が豊富である。
それぞれ清潔さや持続性、使いやすさに特徴がある。ぶなは今回使いやすさと持続性をいい感じに兼ね備えたジェル型の曇り止めを購入した。こちらである。
デデドン

おーいおいおい、今Amazon見たら380円ちょっとで買えるじゃないか......。(薬局で700円くらい出して買った記憶があるのだけど)
こちらのジェル曇り止め、大変効きが良い。
まずいいところが4つ
- めっちゃ効く
- 塗りやすい
- 安い
- 結構長持ち
めっちゃ効く。これに尽きる。
外に出てもメガネは曇らないし、鍋もラーメンもメガネをかけて食べることができる。マスクをしてもこんなに快適な外生活をできるなんて!とテンションが爆上がりしたことを今でも覚えている。この感動を伝えたい。
そしてジェル型、思った以上に塗りやすいです。ティッシュで拭いてもよし、メガネふきクロスで塗ってもよし。ほんの少しを出して塗り広げるだけなので、出先でも扱えるのが好印象でした。
加えて、安い。
ぶなは薬局で少し高めに買ってしまったわけだが、100回使えるという触れ込みのものを700円ちょっとで買えるのは破格である。仮に毎日一回使ったとしても3ヶ月以上は使える計算であり、一冬は平気で越せるだろう。
さらに結構長持ちする。
一週間も持ちますよ、とは言えないが、メガネの保管状況が良ければ4-5日は持つんじゃないだろうか。普通に生きている分には3日くらいもつ印象を受けている。
ぶなは浴室とかに持っていってしまいすぐ曇り止めを剥がしてしまうのですが......。
定期的にメガネをコーティングしようという気持ちにはならないが、メガネ拭きの近くにおいておくことで、メガネをきれいにするついでに曇り止めコーティングもしておくか......という感覚で使える。
そのくらいの感覚でメガネが曇らなくなる。なんて素晴らしいんだ!発明だ!
100点満点だとは言い切れない部分も多少ある。
- ウニョウニョする
- 完璧ではない
ちょっとウニョウニョする。
液体を塗った部分が曇らなくなる。
が、所詮「曇りにくくなる」の域を出ないため、曇り始めの瞬間にちょっと液体が滲んだような見え方をする。
小中学校の時に窓ガラスを掃除した記憶があるとおもうのだけど、その時にガラス綺麗スプレーをかけて拭いた瞬間、虹色にウニョっとなるじゃん。それだよ。あんな感じ。
今も触れたが、やはり完璧ではない。非常に強い曇りをえたメガネは若干曇る。また、コーティングが切れかけのメガネもやはり曇る。
しかし何もやっていない時に比べたら大変快適な生活を過ごしている。
夜冷えた町をぶらつく時、良い視力のまま良好な視界を得られたぶなの気持ちがわかるか!わかるまい!
メガネを曇り止めコーティングしよう!
というわけでお持ちのメガネもコーティングしましょう。
メガネによってはコーティングを推奨しないものもあるようなので、お持ちのメガネが大丈夫かどうかは各自の判断に任せます。
コロナ禍でマスク生活、巷ではマスクをつけるのも各自の判断になるようですが、それでも花粉症やインフルエンザの予防等々、マスクをかけるメガネの人が一生消えることはありません。
メガネの曇りという苦境を耐え忍び生きてきてしまった同志たちよ!今すぐ立ち上がる時でございます。これを機にぜひメガネにも曇り止めコーティングをお試しあれ。
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