ぶな記

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ペヤングのわさび醤油味やきそばがむせ返るほどに食えないのに美味かった

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どうも、一人暮らしにも慣れてきて近場だけでなく様々なスーパーをめぐるのをたまの楽しみにしていますぶなです。


今日は急遽この記事だけは書かねばならぬと筆を執った次第です。


どういうわけかというとこちら。

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開封後急いで写真を撮ったわさび醤油やきそばの姿

ペヤングのわさび醤油味やきそばが尋常でないほどわさびライト層を殺しに来ていたので今日はこの話。

カップ焼きそば

カップ焼きそばのわさび味はそう珍しいものではない。

ぶな、爪記事でも述べたようにわさびが全く嫌いではなく、むしろちょっと好きな方である。
buna-simeji.hatenablog.com


そのため、一平ちゃんのわさびマヨのような焼きそばを見つけたら即、手に取る。


その日の夕食は何が決まっていようとわさび焼きそばに上書きされるに違いない。


そんなぶなが今回手にとった......もとい、手に取ってしまった焼きそばがこちら。

www.peyoung.co.jp

死にかけた

わくわくと心躍るぶな。
購入した喜びと夕食への楽しみにより、レシートをポケットから落とした挙げ句小学生に拾ってもらうなどという失態までおかした。


いつものようにお湯を沸かし、お気に入りのYouTubeチャンネルを流し、焼きそばには緑茶だろうとお茶を注ぐ。
非常にゆったりとしたバイト後の夕食である。


麺の湯切りを済ませ、焼きそばのソースをかける。
マナーが悪いのは重々承知の上でソース袋にほんの少し付いたソースをぺろりと舐める。ぶなのなかでは恒例の行事である。


「!!!」

ちょっっっと思ったより辛かった。
ツーン、とくるソース片。これは辛さにも期待できるなとぶなの期待値が更に上がる。

カップ麺のソース片をなめた瞬間の雰囲気の全体像を味わう瞬間は本当にたまらない。


iPadを見ながら、焼きそばを食べようとなどと思ったのが悪かったのだろうか。
曇るメガネも気にせずに大きく一口目を口へ運ぶ。




「ーーーーっげほえほえほえほ」



むせる。


辛い、つーんとする!チェーンではない寿司屋のちょっと辛めのわさびなんか比にならない。
つーんどころでは済まず、咳も出せないほどに鼻が刺激にやられている。


大きくかこった一口を飲み込む事もできず、あまりに強いわさびの力がぶなの防衛本能を無理に働かせ、ぶなは文字通り盛大にむせた。


一瞬、何が起こったのか本気でわからず、「へぇ????」という言葉が口から漏れた。

そして今度はむせる前に喉へ侵入を果たした焼きそばたちがぶなを襲う。


喉を一気に通るわさびの軍勢に口から鼻まで辛さが一気に伝わり、ぶなは本当に、死ぬかと思うほど、むせた。


体勢が悪かったらこのむせ返りで骨が折れてしまうのではないかと思うほど、むせた。


もう人生最高峰レベルでむせた。

とんでもなくうまい


緑茶を口に流し込み、落ち着く頃にはかけていたYouTubeチャンネルが「チャンネル登録よろしくおねがいします!」と締めの言葉を口にしていた。

ぶなは久方ぶりに夕食時のYouTubeを止め、食べ物というものに無心で立ち向かうこととなった。



湯気すらも辛いので本当に普段より少ない量しか箸で取れない。油断するとむせ戻りする。


普段よりも小さい一口をすくい、警戒しながら焼きそばを口に運ぶ。


すると、適量というものがあるのだろう。
このやきそば、とんでもなくうまい!


わさび風味と名乗る商品では表せないだろう、わさびの良さを全面に押し出した辛さ
本当にわさびをすりおろして混ぜたような辛味が醤油焼きそばにめちゃくちゃ合っている。


HPに書いてある「爽やかな辛さがクセになる」がすとんと自分の感想に収まる。
これはクセになる。爽やか......かどうかはともかく、かなり美味しい焼きそばなのではないだろうか。

ぶなは次も見つけたら買う。そしてちゃんと小さい一口で少しずつ食べる。

注意書きがない


ぶなは普段から商品レビューを見てから物を買うタイプの人間ではないため、このやきそばがぶなを瀕死にさせるようなものだと気づけなかった。


焼きそば自体にも「めっちゃ辛いよ!」みたいな注意書きが見当たらなかった(多分)ため、警戒心0の状態から剛速球わさびをぶつけられてしまった。これも新商品の醍醐味といえば醍醐味である。良き。


とはいえ、蒙古タンメンのようなめっちゃ辛い商品には大体覚悟を要するような文章が書いてあったりする。そうした開発側の優しさに慣れすぎてしまっただけなのかとちょっとだけ思った。



これからこの記事を見て食べる人間はしっかりわさびが辛いという覚悟を持って食べてもらいたいものである。
間違っても普段どおりの大きな一口で食べない方が良いだろう。


こんなことになるとは思っていなかったのでぶなは食す前に写真を取りそこねてしまった。
驚きのあまりゴミ箱からわざわざパッケージを拾い上げてまで写真を取り、こうして記事になっている。

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からかった


食べてみたいという強者は是非にでも試してほしい。
きっとわさびが全身に襲いかかるだろう。

新商品らしい

2022年2月21日に発売されたばかりである。
まだ一ヶ月も立っていない新商品ほやほやのわさび醤油味やきそば


メーカー希望小売価格は205円であり、少々お高い焼きそばにはなるが、わさび好きなら一度は食べてみてほしい商品である。

怖いもの見たさの人間も迷わず試すべき商品である。


きっとお近くのスーパーにあるはず。
ぶな自身は18個入で買っても後悔しないと思うので、Amazonのリンクも貼っておこう。

是非にお試しあれ。




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