朝起きたら喉が痛い。
声を出そうとするとカラッと乾いた喉は咳を出す。
喉の痛み、止まらない鼻水。嫌な予感がし、熱を図るも平熱通りの36.3度。体は元気な自分を訴えている。
しかし無症状のコロナという可能性もある。これは悪化したら病院か......?と、悪い想像を巡らせるが、原因の一つに思い当たる。
そう、花粉症である。
思い返せば昨年のちょうど4月くらいもこのような事が起きた。
謎に痛む喉。気怠げな朝。家から一歩も出ていないというのにコロナを疑うような症状。熱は出ていないものの鼻水が止まらない。
そんな時に最後の足掻きとでもいうように飲んだ薬は「アレルビ」だった。
- アレルビ
- アレグラ
- アレグラFX
が大体よく見る気がする。
何が違うのかが気になったので調べてみたらあった。
アレルビ≒アレグラ < アレグラFX
という感じらしい。
とはいえアレグラFXはアレグラより効き目が良いわけではなく、花粉症とかのアレルギー以外の症状にも使用できるという広い範囲で強いという話なので、効き目的には全部一緒だと考えて良いのだろう。
アレルビはアレグラのジェネリック医薬品だそうなので、効果が同じくらいなのもうなづける。
そんなアレルビを飲むと、あら不思議。
喉の痛みは消滅して消えてなくなった。
何ならコンタクトのせいだと思い込んでいた目の痒みも治ったし、不快な鼻水も止まってきた。
花粉症で喉が痛くなるのかと疑問に思ったもので、完全にノーマークだったのだが、どうやら寝てる時などに鼻水が喉まで行く事で生じる炎症のようなものだったらしい。
鼻水が止まれば炎症も落ち着くとなれば、まあ花粉症による喉の痛みだったと言って良さそう。
鼻水は薬だけではたまに止まらないこともある。そんなときは我が家で「はなプシュ」(鼻にプシュっとするやつの略称)と言われているこいつを使うことで完全に断つ事ができる。

知らない人に向けて。こいつは鼻の穴に細いスプレー部分をぶっ刺してプシュっと押す事で中に入っている薬が鼻に直接入っていくという優れものだぜ!!!
鼻に直接薬(液体)が入るので使用後若干の薬による後味の悪さが鼻と喉との間に残るのが難点だぜ......。
これはAGノーズのアレルカットだけど「アレルギー専用点鼻薬」と調べたら他にも出てきそう。ちなみにこのアレルカットは今まで使ったやつの中で一番すぐ効くし一番よく効く。
こんなことまでしなくちゃいけないなんて、全く......人騒がせなアレルギーだぜ。
もう3月だけど、2月の中旬くらいには既に「花粉ガー」とTVでやっていたのを小耳に挟んだので、そろそろアレルビやらアレグラやらを定期的に飲み始めていても遅いくらいなのだろう。
母曰く花粉が飛び始める前から軽く服薬しておくと花粉症が軽くなるらしい。ほんとか......?知らんけど来年こそは2月頃から飲み始めよう。
毎日服薬するの大変面倒なのでご飯かなんか毎日必ず食べるようなものに少量ずつ混ぜておいて食べるだけで服薬が完了するような感じにならないかな。
超小型点滴とかでもこの際いいんだけど。
今週のお題「花粉」
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